2008-07-01から1ヶ月間の記事一覧

花のほほえみ

「はてなフォトライフ」の 「花のほほえみ1」を、更新しま した。 朝鮮紫苑・露草・むくげなどを、 追加しました。 [花のほほえみ]より 露草 花のほほえみ1 http://f.hatena.ne.jp/youko510/

井戸で鳴く黄金色のにわとり

井戸で鳴く黄金色のにわとり11 大島城は、たちまち三河軍にとり かこまれてしまいました。 「みなのもの、矢の先に火をつけ、 城をいよー」 三河の大将・信忠が、大声でさけ んでいます。

りゅうのひみつ日記

7月19日 かんそう[童話]瑠璃寺の青獅子を呼んだ 目をさますんだよ おしまい 瑠璃寺の青獅子9 http://d.hatena.ne.jp/youko510/20080719#p1 今、みほようこの日記では、 「瑠璃寺の青獅子」を連載してい ます。 「瑠璃寺の青獅子」は、信州高森 町の瑠璃…

白やまぶき実

「花のほほえみ」 白やまぶき実 白やまぶきの花は、こんな花です。

井戸で鳴く黄金色のにわとり

井戸で鳴く黄金色のにわとり10 戦でこわいのは、火事。火事にな れば、手のほどこしようがありま せん。 城では、火を消すための水が、大 量に用意されました。 「ぱか、ぱかっ、ぱか」 三河軍のひづめの音が、だんだん に近づいてきます。 「ひひーん」 …

しじみちょう

「花のほほえみ」より しじみちょう

井戸で鳴く黄金色のにわとり 

井戸で鳴く黄金色のにわとり9 「はい。はるか遠くに、織田の軍 勢がみえます。驚くほどたくさん の軍勢です」 みはりの人が、早口でいいました。 「何? もう織田軍が近くまでき ていると。早く、みんなに知らせろ」 信廉が、みはりの人にいいました。

りゅうのひみつ日記

7月17日 よんだ[童話]瑠璃寺の青獅子を読んだよ 岩に刻むんだよ おしまい 瑠璃寺の青獅子7 http://d.hatena.ne.jp/youko510/20080717#p1 今、みほようこの日記では、 「瑠璃寺の青獅子」を連載してい ます。 「瑠璃寺の青獅子」は、信州高森 町の瑠璃寺…

しじみちょう

「花のほほえみ」より しじみちょう

井戸で鳴く黄金色のにわとり

井戸で鳴く黄金色のにわとり8 「いよいよ、おそれていた戦が始 まるのか」 姫は、城下の人々のことを心配し ました。 「吉岡城の下条が、織田に降参し たらしい」 「松尾城の小笠原も、降参した」 「飯田城の保科が、高遠城へ逃亡 した」 こんな知らせが、…

のかんぞう

「花のほほえみ」より のかんぞう

井戸で鳴く黄金色のにわとり

井戸で鳴く黄金色のにわとり7 天正十年(1582年)二月。 大島城に、戦の知らせが届きました。 織田軍が、伊那谷へせめてくる・・・と。 「織田というと?」 「信長の長男、信忠じゃ」

りゅうのひみつ日記

7月14日 よんだ[童話]瑠璃寺の青獅子を読んだ 日吉神社も一緒につくるのかー おしまい 瑠璃寺の青獅子5 http://d.hatena.ne.jp/youko510/20080715#p1 今、みほようこの日記では、 「瑠璃寺の青獅子」を連載してい ます。 「瑠璃寺の青獅子」は、信州高森…

花のほほえみ

「はてなフォトライフ」の 「花のほほえみ2」を、更新しま した。 白やまぶきの実・のかんぞう・し じみちょうなどを、追加しました。 「花のほほえみ」より のかんぞう 花のほほえみ2 http://f.hatena.ne.jp/dowakan/

井戸で鳴く黄金色のにわとり

井戸で鳴く黄金色のにわとり6 父の信廉から戦の話を聞くたびに、 姫は心の中でさけびます。 「私は、武将の娘。でも、私は、 戦が大きらい」と。 そして、「一日も早く、みんなが 安心して暮らせる平和な世の中に なりますように」と、祈りました。

ひおうぎすいせん

「花のほほえみ」より ひおうぎすいせん

井戸で鳴く黄金色のにわとり

井戸で鳴く黄金色のにわとり5 その日も、姫は大蛇ケ淵がみえる場 所へ行きました。 にわとりも一緒です。 「こっこ、おいでー」 にわとりは、「こっこっこ」と鳴 きながら、姫の後をついてきます。

りゅうの俳句

BlogPet「ryuu」の脳内イメージ みほようこの日記に住んでいる BlogPet「ryuu」の脳内イメージで ある。 こんなりゅうだが、過去たくさんの 句をよんでくれた。 現在は、りゅうの句が自動で保存で きないので、「一日五句」だけよん でもらい、手動で保存し…

あじさい

「花のほほえみ」より あじさい

井戸で鳴く黄金色のにわとり

井戸で鳴く黄金色のにわとり4 「おとうさま。城のまわりならい いでしょ」 「まあ、いいだろう。でも、くれ ぐれも気をつけておくれ。 それから、もう一つ」 姫は、何だろうと思いました。

あじさい

「花のほほえみ」より あじさい

井戸で鳴く黄金色のにわとり

井戸で鳴く黄金色のにわとり3 名前は、こっこ。 姫が大切にしているにわりでした。 にわとりは、天守閣にとまりました。 「こけこっこー」 「こけこっこー」 にわとりは、元気な声で時をつげ ています。

りゅうのひみつ日記

7月11日 かんそう[童話]瑠璃寺の青獅子を読んだよ 寺があるみたい おしまい 今、みほようこの日記では、 「瑠璃寺の青獅子」を連載してい ます。 瑠璃寺の青獅子1 http://d.hatena.ne.jp/youko510/20080711#p1

のかんぞう

「花のほほえみ」より のかんぞう

井戸で鳴く黄金色のにわとり

井戸で鳴く黄金色のにわとり2 信廉は、和歌や書・絵・彫刻など をたしなむ風流な人でした。 城には、美しい姫がいました。 姿が美しいだけでなく、心のやさ しい姫でした。

りゅうのひみつ日記

7月10日 かんそう[童話]火とぼし山を読んだ 伝説があるのかー おしまい りゅう。信州の諏訪湖には、 「火とぼし山」という伝説があ るのだよ。 火とぼし山 http://d.hatena.ne.jp/youko510/20080710#p1

あじさい

「花のほほえみ」より あじさい

井戸で鳴く黄金色のにわとり

井戸で鳴く黄金色のにわとり1 信州の伊那谷に、大島城という城 がありました。 城は、天竜川の水がうずまく「大 蛇ケ淵」をのぞむ段丘の高台にあり ます。 「大蛇ケ城」とも、「台城」ともよ ばれていました。

たちあおいつぼみ

「花のほほえみ」より たちあおいつぼみ

朝顔のエスカレーター

朝顔のエスカレーター10 ついた所は、広い野原の真ん中で した。 たんぽぽやすみれやれんげの花が、 野原一面に咲いています。 空は真っ青で、黄金色の太陽が、 目の前にきらきらとかがやいてい ました。 花のまわりを、白や黄や紫のちょ うが、ひらひらま…