2006-12-01から1ヶ月間の記事一覧

りゅうのひみつ日記

みほようこの日記に住んでいる BlogPet「ryuu]が、この頃日記を書いてくれる。 丁度良い日記を書いてくれたので、紹介します。 コメント 「[生活]一年間ありがとうございました」をよんだ。 スタッフになるの? おしまい 一年間ありがとうございました。 htt…

竜の姿をみた少女

竜の姿をみた少女8 その後。 かなは、湖のほとりで、何度かおじいさんに会い ました。 「知らないおじいさんだけれど、どこのおじいさ んかしら。別荘のかたかな」 かなは、おじいさんのことを、みんなに聞いてみ ました。 「私、白い着物をきたおじいさん…

りゅうのひみつ日記

コメント BlogPet「ryuu」りゅうの俳句542をよんだ。youkoは玄関になくなるとおもってるんだね。 おしまい りゅうの俳句542 http://d.hatena.ne.jp/youko510/20061230#p1

もうふきのとうの芽が・・・。

今年は暖かなせいか、もうふきのとうが芽をだして いる。小さなかわいいふきのとう。 五つだけとってきた。 明日、ふき味噌にして食べよう。

竜の姿をみた少女

竜の姿をみた少女7 それから、一週間がすぎました。 かなは、またしらかば湖へ行き、ぼんやり湖をなが めていました。 「少女よ。おまえは、ほんとうにしらかば湖が好き なんだね」 ふりむくと、白いひげのおじいさんが立っていました。 みたことのないおじ…

りゅうのひみつ日記

昨日(12月28日)から、BlogPetで「ペットの ひみつ日記」が始まった。 本館のみほようこの日記のブログ ペット「りゅう」も、昨日から「ひみつ日記」をつ けている。 どんな日記を書くのだろうか? りゅうの日記をみるのが、楽しみだ。 12月29日の…

風の神様からのおくりもの

童話集「風の神様からのおくりもの」は、みほようこ の初めての童話集。 2001年8月、「鳥影社」から発行されました。 風の神様からのおくりもの―諏訪の童話作者: みほようこ,長野ひろかず出版社/メーカー: 鳥影社発売日: 2001/08メディア: 単行本 クリ…

竜の姿をみた少女

竜の姿をみた少女6 そんな春のある日。 かなは、一人でしらかば湖へ行きました。 そして、しらかばの木の下で、湖をながめていま した。 すると・・・。 どこからか、小さな声が聞こえてきました。 「だれかしら?」 あたりをみまわしましたが、だれもいま…

ふしぎな鈴

人はなくなると その人の魂は、どこへ行くのでしょうか? リーン・リーン・リーン…。 500年の時をへて、心やさしい小桜姫と現代の 少女を結ぶ、美しい鈴の音が聞こえる。 風の神様が、そっと教えてくれたお話。 ふしぎな鈴 風の神様からのおくりもの (3)…

竜の姿をみた少女

竜の姿をみた少女5 「となりのかなちゃんは、しらかば湖に竜がいると 信じているようだわ」 「この世に、竜なんているはずないのにね。何を馬 鹿なことをいっているのかしら」 「そういえば、かなちゃんのおとうさんも、湖に竜 がいると信じているみたい」 …

竜の姿をみた少女

竜の姿をみた少女4 「とうちゃん。三郎は、なぜ竜になってしまったの」 「なぜだろうね。三郎は、長い間地の国で暮らして いたからだとか、鹿のきもで作ったもちを千枚も食 べたからだとか、いろいろいわれているが、ほんと うの理由はわからないね」 「と…

竜の姿をみた少女

竜の姿をみた少女3 「じゃあ、今日は、竜になった三郎の話をしてあ げよう」 おとうさんは、湖のまわりを歩きながら、竜にな った三郎の話をしてくれました。 そのお話とは。 むかーし、昔。ずぅーと昔。 たてしな山のふもとに、小さな村がありました。 そ…

竜の姿をみた少女

竜の姿をみた少女2 「そうか。とうちゃんも、しらかば湖でつりをして いた時、『おっかあ、おっかあー。どこにいるー』 という声を聞いたことがある」 「だれの声なの?」 「妻をさがして歩く三郎の声だといわれている」 「三郎って、だれ?」 「大昔、たて…

竜の姿をみた少女

竜の姿をみた少女1 たてしな山は、「諏訪富士」とよばれ、大昔から 佐久や諏訪の人々に愛されてきました。 山のふもと、茅野の里に、しらかば湖という美し い湖があります。 音無川をせきとめてつくられた、人造の湖でした。 一月末の日曜日。 かなは、おと…

よくばりな犬

「よくばりな犬」 ある山深い村に、一匹の黒い犬が住んで いました。その犬は、きこりのおじいさ いに飼われていました。 ところが、おじいさんがなくなってしま い、えさをくれる人がいません。 黒い犬は、毎日ひっしでえさをさがして あるきました。 しか…

かきつばたになった少女

‚݂ق悤‚± ¬‚³‚È“¶˜bŠÙを更新しました。 童話集「ライオンめざめる」のページへ、童話 「かきつばたになった少女」を追加しました。 童話「かきつばたになった少女」は、霧ケ峰高原に 伝わっている「かきつばた」の話をヒントにして、 みほようこが書いた物…

ryuu占い

ryuu占い:長者運不調 諏訪の神様は、狩猟の神様・長者の神様・風の神様 ともよばれています。 ryuu占い監修:ryuu りゅう、「長者運不調」なんて、困るね。 りゅうは、「諏訪の神様」を紹介してくれたのだね。 ありがとう。 でも、「長者の神様」ではなく、…

心の向け方

人間を幸福にするのは、心の向け方一つであるぞ。人間は、いつも善と悪との中にいるのであるから、善のみということもなく、悪のみということもない。内が神に居りて外が人に和し、内が霊に居り外が体に和せば、それでよいのぢゃ。 − 黒鉄の巻 −

雁のわたり

昨日、買物の帰り、なにげなく空をみた。 すると、空にはたくさんの鳥が・・・。 多分雁(?)だと思う。 北から南にむかって、百羽以上の雁が列をくみ 飛んでいった。への字を横に二つ並べたような 形で飛んでいく雁を、みえなくなるまでみてい た。雁はど…

ライオンめざめる

「ライオンめざめる」は、みほようこの四冊 目の童話集。 今年10月、「鳥影社」から発行されました。 全国の公立図書館でも、たくさん本を買って いただきました。ありがとうございました。 おおぜいのこどもたちに、「ライオンめざめ る」の本を読んでい…

心の掃除

見える幸福には限りがあり、見えぬ幸福は永遠であるぞ。 毎日毎日掃除してもほこりはたまる。絶えず心の掃除よいか。洗濯よいか。 自分の魂をはぐくみ、成長さしてくれる大切なものは目に見えんところから流れてくるぞ。和せよ。調和せよ。調和とは、上から…

雪んこの舞

今朝おきたら、庭が雪で真っ白でした。 初雪です。 十時頃には、雪はすっかりとけてしまいました。 「花のほほえみ」より 初雪 雪というと、童話「雪んこの舞」を思いうかべ ます。 雪んこの舞 http://www.geocities.jp/dowakan/yukinko1.html 「雪んこの舞…

苦労

そなたの苦労は、取越苦労。心くばりは忘れてはならんなれど、取越し苦労、過ぎ越し苦労はいらん。 − 月光の巻 −

笛の音よ、永久にひびけ

笛の音よ、永久にひびけ 一部分を紹介します。 二ヶ月が過ぎました。 楓は、最後のはっぱを、たくさんつけることができ ました。 「最後のはっぱを、つけることができたぞー」 楓は、大声でさけびました。 そして、大きな体を、ゆっさゆっさとゆらしました。…

風の神様からのおくりもの

風の神様からのおくりもの―諏訪の童話作者: みほようこ,長野ひろかず出版社/メーカー: 鳥影社発売日: 2001/08メディア: 単行本 クリック: 67回この商品を含むブログ (542件) を見る

神のめぐみ

頭を下げて見なされ。 流れてくるぞ 頭も下げず低くならんでいては流れて来ないぞ。 神の恵みは淡々とした水のようなものぞ。 そなたは頭が高いぞ。 天狗ぞ。 ー 月光の巻 −

足のうら

足のうらをきれいに掃除なされよ。 外から見えん所がけがれているぞ。 − 月光の巻 −

ryuu占い

ryuu占い:名前運そこそこ その花が、名前色をしていて、ぴかっぴかっと 光っているということだ ryuu占い監修:ryuu りゅうは、みほようこの日記で連載している 「女神さまとの約束13」を、紹介してく れたのだね。ありがとう。 http://d.hatena.ne.jp/you…

福寿草になった少女

福寿草になった少女 http://www.geocities.jp/dowakan/hukuzyusou1.html 一部を紹介します。 庭の桜が満開になりました。 「今年の桜は、みごとじゃのぅ」 「そうねぇ。こんな美しい桜は、ひさしぶりね」 二人は、桜の花にみとれていました。 すると・・・・…

竜神になった三郎

竜神になった三郎 風の神様からのおくりもの (2)作者: みほようこ,長野ひろかず出版社/メーカー: 鳥影社発売日: 2004/04メディア: 単行本 クリック: 45回この商品を含むブログ (472件) を見る 湖につき落とされた三郎が、地の神に助けられ、心 のやさしさゆ…