ばら
[童話]鹿になった観音さま 鹿になった観音さま 10 「とにかく、和尚さまに知らせなくては」 三郎は、観音さまをもって、急いで寺へ帰りま した。 「和尚さま。た、大変です」 「どうしたのじゃ。三郎さ」 「裏山に、こんなものが落ちていました」 三郎は…
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