ふしぎな鈴


明日は春分
お彼岸のお中日ですね。


お墓参りは、もうすみましたか。
私も、昨日お墓参りと墓掃除をすませました。
お彼岸なので、なくなったおじいちゃん・お
ばあちゃん・父・義父母・実妹・そして先祖
のかたもすみなれた家に戻ってきていると思
います。ゆっくりしていってほしいですね。



お彼岸に読んでいただきたい本があります。
童話「ふしぎな鈴」です。



みほようこの三冊目の童話「ふしぎな鈴」が、
発行されてから、半年がすぎました。
全国の公立図書館でも、たくさん本を購入して
いただきました。拙い本を購入していただきあ
りがとうございました。



一度も行ったことのない町の図書館に、「ふし
ぎな鈴」の本が入っているのをみると、うれし
いですね。おおぜいのこどもたちに読んでいた
だきたいと思います。




 人はなくなると、
       その人の魂はどこへ行くのでしょうか?



父がなくなった夜、父の魂が黄金色の鳥にのって、
どこかへとんで行くのをみました。
「人はなくなっても、その人の魂は永遠に生き続
けるのだよ」ということを、神様がそっと教えて
くださったのだな・・・と思いました。




    表表紙 (朝顔エスカレーターの章の挿絵)





    裏表紙 (校長先生と桜の鈴の章の挿絵)





ふしぎな鈴 もくじ



プロローグ


小桜姫とふしぎな鈴


かな生まれる


じいちゃんとばあちゃん


朝顔のエスカレーター


校長先生と桜の鈴


お月さまの耳かざり


ふしぎなリュック


あとがき







ふしぎな鈴 風の神様からのおくりもの (3)

ふしぎな鈴 風の神様からのおくりもの (3)