2016-10-22 古事記神話「古事記物語」 童話 1 最初の神々 最初の神々 1 天と地ができた時、高天原(たか あまのはら)に最初に生まれた神 は、天之御中主神(あめのみなか ぬしのかみ)。 次に生まれた神は、高御産巣日神 (たかみむすひのかみ)と神産巣 日神(かむむすひのかみ)。 その次に生まれた神は、宇摩志阿 斯訶備比古遅神(うましあしかび ひこじのかみ)と天之常立神(あ めのとこたちのかみ)。 以上、五柱の神は、独り神でした。 特別の天津神で、別天津神(こと あまつかみ)とよばれています。 つづく