2019-09-29 チャック先生 童話 [童話]チャック先生 チャック先生 3 教室の中は、「わいわい、がやがや」、はちのす をつついたようなさわぎでした。 先生は音楽室へ行き、タンブリンをもってきま した。 そして、 「タンタンタン、ジャラ、ジャラ、ジャラーン」 「タンタンタン、ジャラ、ジャラ、ジャラーン」 タンブリンを二度ならしました。 こどもたちはタンブリンの音にびっくりし、や っと静かになりました。 「お口をチャック」 そういいながら、先生はすかさず口をしめる動 作をしました。 つづく