2008-01-12から1日間の記事一覧

ふしぎな鈴

「ふしぎな鈴」は、みほようこの三冊 目の童話。 リーン・リーン・リーン…。 500年の時をへて、心やさしい小桜 姫と現代の少女を結ぶ、美しい鈴の音 が聞こえる。 信州諏訪の「風の神様」が、そっと教 えてくれたお話。 人はなくなると その人の魂は どこ…

きよと清太と、そして白駒

きよと清太と、そして白駒64 第五章 白駒の池 「長者さま。た、大変です」 白駒の世話をしている人が、あわてて 長者をよびにきました。 「なにごとじゃ」 「し、白駒が馬小屋におりません」