苦労せしが今は幸せと言ふ 孤児の従姉妹の顔は明るし 夫や子の待つ中国に孤児の従姉妹は 満ちたりし顔に帰り行きたり 母となりし頃に買ひし足踏みミシン ポータブルにして今も物を縫ふ ひと月も休むことなくヒムロ誌に 歌稿寄せ来て四年過ぎたり
ふしぎな鈴「あとがき」 人はなくなると、その人の魂は、 どこへ行のでしょうか? 大好きな父がなくなった夜、私は 不思議な体験をしました。 父の魂が、美しい黄金色の鳥にの って、どこかへとんでいくのをみ ました。 神様は「人はなくなっても、その 人の…
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