福寿草になった少女16 しかし、一日中山の中を歩き回っ たせいか、もう一歩も歩けません。 福は、枯葉の上に腰をおろしました。 そして、いつの間にか、うとうと とねむってしまったのです。 福の体の上に、少しずつ少しずつ 雪が積もっていきました。 「…
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