黄金色のまゆ玉3 人々には、大きな竜が、湖をのた うちまわっているようにみえました。 なんと、その氷の割れ目は、明神 さまが住んでいる神社の近くから、 湖の向こう側までずっと続いてい ました。 「昨夜、氷の上を歩いていた人は、 明神さまだったのだ…
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