2017-02-02から1日間の記事一覧

古事記神話「古事記物語」

やきもちをやく須勢理比売 2 大国主命は片手を馬の鞍(くら) にかけ、片足を鐙(あぶみ)に入 れて、こんな歌を詠みました。 黒い衣を着て、水鳥のように胸元 をみる。 そして、鳥が羽ばたくように、袖を あげさげしてみるが似合わない。 波が引いていくよ…