次郎、西の村へ 2 「私は、あるわ。白鷺のように羽 があれば、自分が行きたい所へ 自由に飛んで行けるもの」 きよが、白鷺をみながらいいました。 「次郎さん。諏訪湖の西といった ら、何を思い出す?」 「守屋山かな」 「私も」 「何年か前、福寿草の花を…
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