[童話]火とぼし山 火とぼし山 6 第一章 次郎、西の村へ 4 「どうしたの。次郎さん」 「大事な話がある」 「次郎さん。話って、何?」 「おれ、引っ越すことになった」 次郎が、早口でいいました。 「えっ?」 きよは、次のことばが出ませんでした。 「いい…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。