[童話]火とぼし山 火とぼし山 21 第三章 湖の氷の上を歩く娘 3 「娘よ。なぜ氷の上を歩くのじゃ。湖の氷 は、まだ薄い。湖に落ちれば、死んでしま うぞ。このわしでさえ、今夜初めて氷の上 を歩いたのじゃ。おまえは、ほんとにむて っぽうな娘じゃのぅ」 …
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。