[童話]火とぼし山 火とぼし山 24 第三章 湖の氷の上を歩く娘 6 「ほんとに仲のいいカップルじゃのぅ。みて いても、うらやましいくらいじゃ。娘の名前 は、きよ。青年の名前は、次郎というのか。 やさしそうな、感じのいい娘じゃのぅ。娘の あのうれしそ…
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