2019-03-22から1日間の記事一覧

火とぼし山

[童話]火とぼし山 火とぼし山 28 第三章 湖の氷の上を歩く娘 10 一方、きよと次郎は、いつものように一晩中 語りあかしました。 仕事のこと、家族のこと、霧ケ峰高原へ花を みに行った時の思い出などを、夢中で語りあ いました。 離れて暮らす二人にとっ…