ばいも
[童話]火とぼし山 火とぼし山 42 第五章 次郎の見合い 2 一カ月ぶりに会えると思うと、何時間もかかる 遠い道のりも、暗い夜道も、少しも苦になりま せんでした。 何時間もかけ、やっと次郎の所へつきました。 「次郎さん。会いたかったわ」 「きよちゃん…
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