ぼたんのつぼみ
[童話]火とぼし山 火とぼし山 66 湖を泳ぐ娘 12 次郎は、自分の気持をコントロールすること ができなくなっていました。 そのため、きよの話を聞いていませんでした。 「次郎さん。ぼんやりして、どうしたの。具 合でも悪いの」 きよが、心配して聞き…
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