さぎごけ
黄しょうぶ
[童話]火とぼし山 火とぼし山 96 新しい出発 25 すると、 「きよ、静岡へついたかな。おまえはこれから そこで暮らすのじゃ。わしの友だちのばあさん と一緒にな。きよ、記憶がもどったら、いつで も諏訪へもどっておいで。待っているぞ」 どこからか…
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