ことば
認めたくない伴侶の死 そうか、もう君はいないのか作者: 城山三郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2008/01/24メディア: ハードカバー購入: 7人 クリック: 97回この商品を含むブログ (88件) を見る
二日の朝日新聞「天声人語」に、水墨 の抽象画で知られる篠田桃江さんのこ とばがのっていました。 本当の「黒」は、真っ黒の一歩手前、 明るさのある黒で、沈静であって死で はない。 あと一歩に無限のはたらきを残し、そ れはわが手のなすところではなく、…
人間の関係作者: 五木寛之出版社/メーカー: ポプラ社発売日: 2007/11/05メディア: 単行本 クリック: 9回この商品を含むブログ (26件) を見る 人間は「関係」がすべてである。 そして家族も夫婦もまず「他人」に なることから出発するしかない。 「他人同士か…
大野勝彦さんの本を、二冊紹介します。 [rakuten:book:12089348:detail] [rakuten:book:12089352:detail]
昔、昔、「いろはの国」には、言葉の精霊 たちが住むとても大きな「言葉の樹」があ った。 「うれし言葉」を聞けば、うれし言葉の 精霊が。 「かなし言葉」を聞けば、かなし言葉の 精霊が。 人間のそばに寄っていく。 ー 宇賀地洋子さんのことば ー http://w…
苦しむと曲がるぞ。 楽しむと伸びるぞ。 この方、苦しむこと嫌いぢゃ。 苦を楽しみて下されよ。 − 梅の巻 −
真の神を理解すれば、 一切の幸福得られるのぢゃ。 世を呪うことは自分を呪うこと。 世間や他人を恨むことは自分を恨むこと。 このこと悟れば一切はそこから開けてくるぞ。 − 春の巻 −
食べるには噛むことぞ。 噛むとはカミ(神)ざぞ。 神に供えてから噛むのざぞ。 噛めば噛むほど神となるぞ。 − 水の巻 − 食べ物頂く時はよくよく噛めと申してあろが。 上の歯は火(カ)ざぞ。 下の歯は水(ミ)ざぞ。 火と水と合わすのざぞ。 噛むと力生まれ…
愛は養わねばならん。 夫婦は命がけで、 お互い築き合わねばならんぞ。 夫婦愛はあるのではない。 築きあげねばならんぞ。 生み出すのぢゃ。 つくり出すのぢゃ。 そこに尊さあるぞ。 喜びあるぞ。 − 春の巻 −
この世を天国として暮らす人、 (死後も)天国へ行くぞ。 地獄の想念、地獄生むぞ。 真理を知ればよくなるぞ。 そんなこと迷信と申すが、 求めてみなされ。 百日一生懸命求めてみなされ。 − 黄金の巻 −
・楽に得たもの、楽に失う。 − 春の巻 − ・苦しんで苦しんで苦しみぬいて得たことは 楽に得たことぢゃ。 その楽に得たことのみ自分の身につくのぢゃ。 ー 黄金の巻 −
今蒔いた種、今日や明日には稔らんのざ。 早く花が見たく、実が欲しいから焦るのじゃ。 人間の近欲と申すもの。 神の大道に生きて稔りの秋まてよ。 蒔いた種ぢゃ。 必ず稔る。 誰も横取りはせんぞ。 万倍になってそなたにかえると申してあろう。 未来にもえ…
魂の財産は、 金を得るより数倍難しいぞ。 − 春の巻 26帖 −
親子や兄弟、 夫婦、親友など、 親しい間柄にあっても、 相手を知り尽くすことはできません。 自分の知らない 相手の世界を許すあたたかい心が 必要になってまいります。 − 渡辺和子さんのことば −
私たちは一生、 心の波風とともに 生きていかなければなりません。 人間は決して自分の思い通りには 生きられません。 その中で笑顔で生きるか、 暗い顔をして生きるか、 感謝して生きるか、 愚痴の多い生活をするか。 幸せに生きる自由も、 不幸せに生きる…
時間の使い方は そのまま「命の使い方」になります。 丁寧に時間を使いますと、 丁寧な人生が残ります。 ぞんざいに時間を使いますと、 私の一生の中のぞんざいな時間として 残ります。 自分の人生をどういきるかー それは 平凡な日々の時間を どれほど愛を…
人は誉められてはじめて、 自分のよさに気づきます。 愛されて、 人を愛することができる人になります。 認められて、 心にゆとりを持つことができます。 − 渡辺和子さんのことば −
しあわせは いつも じぶんのこころがきめる − 相田みつをさんのことば −
めぐりあい あなたにめぐりあえて ほんとうによかった ひとりでもいい こころから そういってくれるひとがあれば − 相田みつをさんのことば −
2月15日 ブログよんだ 「[ことば] 人間関係」をよんだ。 ryuuが人間関係は愛すんだね♪ おしまい 人間関係http://d.hatena.ne.jp/youko510/20070215#p4
先日、菩提寺(曹洞宗の寺)へ行ってきました。 その時、「永平三世徹通禅師七百回御遠忌」という 冊子をいただきました。 徹通禅師は、道元禅師のもとで、典座職につかれた かたで、「典座教訓の三心」を護られたとか。 三心とは、 ・ 喜心 ・ 老心 ・ 大心…
向上しようという心がけ できるか、できないかということよりも、 昨日よりは今日、今日よりは明日、 少しでも、向上しようという心がけが、 一番大切なのである。 − 光に向かって虹のわたる海 より
山のてっぺん 人は山のてっぺんに登ることはできるが、 そこに永く住むことはできない。 − 光にむかって虹のわたる海 よりー
人間を幸福にするのは、心の向け方一つであるぞ。人間は、いつも善と悪との中にいるのであるから、善のみということもなく、悪のみということもない。内が神に居りて外が人に和し、内が霊に居り外が体に和せば、それでよいのぢゃ。 − 黒鉄の巻 −
見える幸福には限りがあり、見えぬ幸福は永遠であるぞ。 毎日毎日掃除してもほこりはたまる。絶えず心の掃除よいか。洗濯よいか。 自分の魂をはぐくみ、成長さしてくれる大切なものは目に見えんところから流れてくるぞ。和せよ。調和せよ。調和とは、上から…
そなたの苦労は、取越苦労。心くばりは忘れてはならんなれど、取越し苦労、過ぎ越し苦労はいらん。 − 月光の巻 −
頭を下げて見なされ。 流れてくるぞ 頭も下げず低くならんでいては流れて来ないぞ。 神の恵みは淡々とした水のようなものぞ。 そなたは頭が高いぞ。 天狗ぞ。 ー 月光の巻 −
足のうらをきれいに掃除なされよ。 外から見えん所がけがれているぞ。 − 月光の巻 −
ささげるもの、与えるものは、いくらでも無限にあるではないか。ささげよ、ささげよ、与えよ与えよ。ことばこそは、誰もがもてる其のささげものであるぞ。与えても与えても、無くならんマコトの宝であるぞ。
どんな草でも木でもその草木でなければならん御用あるぞ。だから生きているのじゃ。そのはたらき御用忘れるから行き詰る。御用忘れるから滅びるのぢゃ。 個人は個人の、一家は一家の、国は国の御用がある。御用大切、御用結構。 ー 春の巻 −