ことば

与えることは。

もの与えること中々ぢゃ。 心してよきに与えねばならんぞ。 与えることは頂くことと知らしてあろうが、 与えさせて頂く感謝の心がなくてはならん、 強く押すと強く、弱く押すと弱くハネ返ってくるぞ。 自分のものと言うもの何一つないぞ、 この事判れば新し…

気の合う者のみの和は、和ではない。色とりどりの組合せ、ねり合せこそ花さくぞ。大き心、広き心、長い心結構。中々に合わんと申すなれど、一つ家族でないか。 夫婦けんかするでない。夫のみいかんのでない。妻のみ悪いのでないぞ。お互いに己の姿を出し合っ…

どんな環境であろうと。

今の自分の環境がどんなであろうと、 それは事実であるぞ。 環境に不足申すなよ。 現在を足場として環境を美化し、 善化してすすめ。 そこにこそ神の光、よろこび現れるのぢゃ。 逃道つくれば迷いの道に入るぞ。 楽に得たもの、楽に失う。 − 春の巻 −

はらがたつのは。

そなたはよくはらをたてるが、はら がたつのは慢心からであるぞ。 よく心得なされよ。 下はらからこみあげてくる怒りは、 大きな怒りであるから、怒ってもよい のであるなれど、怒りの現し方を出来 るだけ小さく、出来るだけ清く、出来 るだけ短くして下され…

右の頬をうたれたら。

右の頬をうたれたら、左の頬を出せよ。それが無抵抗で平和の元ぢゃと申しているが、その心根をよく洗って見つめよ、それは無抵抗ではないぞ、打たれるようなものを心の中にもっているから、打たれるのだぞ。

亡くなっても。

亡くなった人の魂というのはね、 残した愛する人のところへ きているのです。 − 瀬戸内寂聴さんのことば −

友とは

友とは http://d.hatena.ne.jp/youko510/20050127#p2

おさなごのひとみ

平林たい子著 「鬼子母神」より この艶やかな目、 どんな良質の水銀の裏打ちある磨きの よい鏡よりもよく澄んでいるこの目は、 まだいくらも人生を映していないとい うことで真新しく、こんなに綺麗なのだ。 「鬼子母神」は、下記の本に収録されている。 こ…

大国主命さま

みなさんは、「大黒さまの歌」を知っていま すか。「大きな袋を肩にかけ・・・」という 歌です。 大黒さまの歌 1 大きな袋を肩にかけ 大黒さまがきかかると ここにいなばの白うさぎ 皮をむかれてあかはだか 2 大黒さまはあわれがり きれいな水に身を洗い …

相田みつをさんのことば

相田みつをさんのことばより ・ 「みんなほんもの」 トマトがねえ トマトのままでいれば ほんものなんだよ トマトをメロンにみせようとするから にせものになるんだよ みんなそれぞれ ほんものなのに 骨をおって にせものになりたがる ー 相田みつを − ・ 「…

相田みつをさんのことば

いのち いっぱい じぶんの 花を − 相田みつをさんのことば −

女性の幸せとは?

「女性の幸せとは?」 1 心の清らかさが、女性にとって、 最大の幸せ ・ 自分の心は、にごっていないか。 ・ さわやかであるか。 2 他人に十分奉仕できた人生 ・ 自分の愛する人 縁のある人々につくして いるか。 3 慎み深く生きる ・ 自己顕示欲のかたま…

今日は何の日?

今日は、何の日か知っていますか? 恋文の日。 そう、ラブレターの日だそうです。 大切なあの人に 今日は手紙を書きましょうね。 「花のほほえみ」より ぼたんの花

清い心で生きていきたい。

人は年を重ねる毎に、心の中に くもりを作っていく。 一つ・二つ・三つ・・・と。 そして、最後には 数えきれないほどのくもりができる。 私だって同じ。 結婚して、夫の家族と暮らす中で、いつしか心 のくもりが増えていった。 そんな時、であったことばが…

南総里見八犬伝

来年の干支は、戌。それにちなんで正月には、TBSと毎日放送の 系列で、二夜連続して、大型ドラマ「里見 八犬伝」が放送されるそうです。 今日の朝日新聞に、「イヌ年に八犬伝に親し む法」という平子義紀さんの記事が掲載され ていましたので、紹介します。 …