愛犬「りゅう」ばいばい、またね


愛犬・りゅうがなくなって、六年五ヶ月たつ。
月日のたつのは、本当に早いものだ。
昨夜、ひさしぶりにりゅうの夢をみた。
この頃忙しくて、りゅうのことを思い出す
ことも少なくなっていた私。
「ぼくのこと、たまにはおもいだしてね」と
いうことなのだろう。



りゅうは、柴犬の雑種だった。
りゅうをゆずってくださったかたが、こうい
った。
「この犬は、頭が良いがきつい。最初が肝心。
犬になめられないように・・・」と。




そういわれた私は、りゅうが悪いことをした
時には、びしっとしかった。しかし、夫はり
ゅうに対して甘かった。だから、りゅうは私
のいうことはよくきいたが、夫のいうことは
全然きかなかった。夫のことは、遊び友だち
とおもっていたようだった。


愛犬「りゅう」ばいばい、またねは、りゅう
の思い出を、りゅうの立場から書いたもの。
つづきを書きたいと思いつつ、毎日の雑事に
おわれ、なかなか書けない。



  愛犬「りゅう」 ばいばい、またね


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