2008-11-20 母の短歌10 短歌 小春日の障子に映る松の枝に 遊ぶ小鳥の幾群れかあり 吾娘の弾く「雪の降る町に」にあはせつつ 声はりあげて我も歌ひぬ 山の上にかく開けたる美ヶ原 色とりどりの花乱れ咲く はり替へし部屋の襖は梅雨の日の 部屋にひときは鮮やかに見ゆ