2008-12-27 母の短歌45 短歌 庭隅のほぐれつつ伸びしミヤマソテツに 夕づく木漏日淡く射し来つ 二階より見下ろす桑畑一様に 芽吹きて目にしむ朝光さして 良きも悪しきも少しは頷ける「姓名判断」に 興味をもちて読みゐる 千二百メートルを十五分と言ふ歩くペース 決まりて指導受けつつ歩く