2009-03-14 母の短歌122 短歌 羽場先生の終の選なる十月の ヒムロの歌稿を淋しみて書く 文明先生の菩提寺よりの友の土産 開運鈴の音色やさしき 年毎に転入者多きわが部落 住宅地図見つつ通知配り行く 地に這いて草紅葉の中タンポポの 小さき花が淡々と咲く