2017-02-11 古事記神話「古事記物語」 童話 国譲り 6 「天若日子は、八年たってももど ってこない。なぜもどってこない のか」 その理由を聞くためにおくられた のが、雉。 名は、鳴女(なきめ)。 鳴女は桂の木にとまり、天照大御 神のことばを伝えました。 しかし、その鳴女も、天若日子も、 天照大御神がもたせた弓と矢で射 殺されてしまったのです。 最後に下界へ降りていったのが、 建御雷神(たけみかずちのかみ)と 天鳥舟神(あめのとりふねのかみ)。 つづく