2008-12-23 母の短歌41 短歌 大根の白く乾ける門先に 乙女椿の返り花咲く 八つ手の花白く散りしく裏庭に 霜蕨の花茎立ちて来にけり 木の梢に残りてありし富有柿も へたのみとなり小鳥等遊ぶ カマキリの卵のつきしペペロシアの 鉢を夜ごとにとり入れて囲ふ