2008-12-18から1日間の記事一覧

母の短歌36

脱サラをして君が拓きし羊牧場 ひろびろとして若葉明るき 春日光あはあはと射すわさび畑 畝間の水の澄みて流るる すこやかに生きむと願ふ朝あさに 梅干しにて茶を飲むも楽しき 三キロの梅にて作りし梅肉エキス 飯茶碗一杯のみなるに驚く

白椿

「花のほほえみ」より 白椿

ふしぎな鈴

ふしぎな鈴36 ー 校長先生と桜の鈴 ー それから何カ月か過ぎました。 かなは一年生になりました。 かなの小学校へ、長いひげの校長 先生がふにんしてきました。 小柄な色黒の先生でした。 先生のひとみは温かく、いつもき らきらと輝いていました。 かなは…