藤浪の匂へる下を通り来し 吾が目に眩し馬酔木の若葉 先生の「続一日詠集」が思ひ見ぬ 遺歌集となりてしまひぬ 木曾見茶屋の峠に立てば若葉の谷と 猫柳の綿毛舞ひ上がりくる 生き形見と笑ひくれたるエプロンをかけて 友の葬りの手伝ひをする
ライオンめざめる1 http://d.hatena.ne.jp/dowakan/20061104#p1 「次の日」「次の日」とおせば、 「ライオンめざめる」を続けて続 けて読むことができます。 信州諏訪の「風の神様」から聞い たお話。 童話「ライオンめざめる」は、 みほようこの四冊目の童話…
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