朝顔のエスカレーター

大好きだった父がなくなったのは、昭和53年
9月5日。 心筋梗塞でした。 
67才の若さでなくなってしまうなんて・・・。
もっともっと長生きしてほしかったのに。



父がなくなった次の朝、父が育てた朝顔が、二階
の窓までのび、数百個の花が美しく咲いていまし
た。 青・白・ピンク、色とりどりの花が・・・。
竜が空にむかってかけのぼっていくような、そん
な感じでした。 美しい朝顔の花、今でもはっき
りおぼえています。



その時の様子を書いたのか、「朝顔エスカレー
ター」です。 



http://www.geocities.jp/dowakan/asagao1.html



朝顔エスカレーター」は、みほようこ
三冊目の童話・ふしぎな鈴に収録されてい
ます。



http://www.geocities.jp/dowakan/husigiasagao1.html








ふしぎな鈴 風の神様からのおくりもの (3)

ふしぎな鈴 風の神様からのおくりもの (3)