2017-08-07 竹取物語 童話 くらもちの皇子と蓬莱の玉の枝 18 皇子は、立ったり座ったりして落 ち着きません。 日が暮れてから、皇子はこっそり 家へ帰っていきました。 かぐや姫は、訴えた金工たちをよ んで、たくさんの褒美を与えました。 金工たちは、「期待したとおりだっ た」といい喜んで帰りました。 ところが・・・。 その帰り道、皇子は、金工たちを 血が流れるまでたたいたのです。 つづく