あの日から三年。


三年前の今日、午後一時半頃。

私は、神社前の横断歩道を歩いていて、
車にはねられました。



何度も何度も、車がこないことを確認し
て、横断していたのですが・・・。
なぜか、事故はおこりました。



私をはねた車は、スピード違反・わきみ
運転の車でした。
運転していたのは、外国の人。
日本語はかたことしか話せない人でした。



なぜあんな見通しの良い場所で、事故が
おきたのか、今でもふしぎでなりません。



三年たった今も、足や肩は完治しません。
でも、杖なしで歩けるようになったので、
うれしく思います。



      昨年の日記より


http://d.hatena.ne.jp/youko510/20050520#p1



私は、私をはねた人を、なぜかうらむこ
とができませんでした。



その時、「おまえは、童話・竜神になった
三郎で、あんな人のよい三郎を書いたけれ
ど、こんな事故にあっても、人をうらまず
にいられるのか」と、神様に問われたよう
な気がしました。