2007-01-01から1年間の記事一覧

りゅうのひみつ日記

12月18日 よんだ [童話]火とぼし山を読んだよ きよが聞くんだよ おしまい きよが、何と聞くのでしょうか。 こちらを、どうぞ。 火とぼし山21 http://d.hatena.ne.jp/youko510/20071218#p1 今、みほようこの日記では、 童話「火とぼし山」を連載してい…

シンピジューム

「花のほほえみ」より シンピジューム

きよと清太と、そして白駒

きよと清太と、そして白駒40 「おらに、聞きたいことって、何だろ う?」 清太は、長者の部屋へいそぎました。 「長者さま。何かご用でしょうか」 「清太。そこへおすわり」 「はい」 清太は、何をいわれるのだろうかと、 緊張しました。

りゅうの句

みほようこの日記に住んでいるBlogPet 「ryuu」が、よんだ句。 おおぜいのこどもたちに、みほようこ が書いた童話を読んでいただきたいと 思います。 みほようこ童話集 「風の神様からのおくりもの」シリーズ 1−4 信州諏訪の風の神様(諏訪の明神さま) か…

胡蝶蘭

「花のほほえみ」より 胡蝶蘭

きよと清太と、そして白駒

きよと清太と、そして白駒39 「きよ。たのむ。どうか、とうちゃん の気持もわかってほしい」 長者は、きよのいうとおりだと思いま した。 でも、きよには、家柄の良い青年と結 婚してほしいと思うのでした。 それは、長者の親心だったのです。

りゅうのひみつ日記

12月17日 よんだ [童話]火とぼし山を読んだ 次郎はとまどうんだよ おしまい 次郎は、なぜとまどうのでしょうか? こちらを、どうぞ。 火とぼし山20 http://d.hatena.ne.jp/youko510/20071217#p1 今、みほようこの日記では、 童話「火とぼし山」を連載…

白い椿

「花のほほえみ」より 白い椿

きよと清太と、そして白駒

きよと清太と、そして白駒38 きよは、心のやさしいきだてのいい娘。 それに、しっかりもの。 たとえ家柄がちがっても、息子の嫁に なってほしいと思うだろうなと、長者 は思いました。

りゅうの句

今、みほようこの日記では、 信州の諏訪湖に伝わっているお話・ 「火とぼし山」を連載しています。 「火とぼし山」は、その伝説をヒント にして、みほようこが書いた物語。 下記の場面を読み、BlogPet「ryuu」が よんだ句。 「明神さま。娘は、なぜ氷の上を…

シンピジューム

「花のほほえみ」より シンピジューム

きよと清太と、そして白駒

きよと清太と、そして白駒37 「そうか」 長者は、二人が、兄と妹のように仲良 くしていることは知っていました。 しかし、清太と結婚したいと考えてい るとは、夢にも思っていませんでした。 「とうちゃんは、いつも清太さんのこ とをほめているのに、なぜ…

きよと清太と、そして白駒

きよと清太と、そして白駒36 「きよ。おまえには、好きな人がいる のかい?」 「はい。います」 「とうちゃんが知っている人かな?」 「清太さん」 「清太?・・・清太って、わが家で働 いている清太かい?」

ryuu占い

ryuu占い風の神運まあまあなぜ風の神の上を歩くのでしょう りゅう、「風の神運まあまあ」なんて、 うれしいね。 信州諏訪の「風の神様」から聞いたお 話を、おおぜいのこどもたちに読んで もらえるといいね。 りゅう、「風の神の上を歩く」ではなく、 「氷の上…

りゅうのひみつ日記

12月13日 かんそう [童話]火とぼし山を読んだよ 娘をみはるみたい おしまい 火とぼし山16 http://d.hatena.ne.jp/youko510/20071213#p1 みほようこの日記では、今 童話「火とぼし山」を連載しています。 「おみわたり」で有名な信州の諏訪湖 には、「…

きよと清太と、そして白駒

きよと清太と、そして白駒35 第三章 きよと清太と長者。 それぞれの思い 八月のある日。 「きよ、ちょっと」 「とうちゃん。何?」 「きよは、いとこの次郎のことを、ど う思っているんだい」 「次郎さんは、やさしい人だわ。でも、 私は、次郎さんと結婚…

りゅうのひみつ日記

12月12日 よんだ [童話]火とぼし山を読んだ 娘に会うんだよ おしまい 火とぼし山15 http://d.hatena.ne.jp/youko510/20071212#p1 みほようこの日記では、今 童話「火とぼし山」を連載しています。 「おみわたり」で有名な信州の諏訪湖 には、「火とぼ…

きよと清太と、そして白駒

きよと清太と、そして白駒34 空には、まんまるの月がでています。 星もきらきら輝いています。 用意してきたちょうちんも必要ないほ どの明るさでした。 二人は、白駒の背にのり、家にいそぎ ました。

童話集「風の神様からのおくりもの」

あの童話 いわれています 風の神 みほようこの日記に住んでいる BlogPet「ryuu」の句 童話集「風の神様からのおくりもの」 は、みほようこの初めての童話集。 2001年8月、「鳥影社」から発行 されました。 童話集「風の神様からのおくりもの」 http://w…

りゅうのひみつ日記

12月11日 よんだ [童話]火とぼし山を読んだ 酒を飲むのかー おしまい 火とぼし山14 http://d.hatena.ne.jp/youko510/20071211#p1 みほようこの日記では、今 童話「火とぼし山」を連載しています。 「おみわたり」で有名な信州の諏訪湖 には、「火とぼ…

きよと清太と、そして白駒

きよと清太と、そして白駒33 「清太。おまえは、だれに遠慮してい るのだ。長者に遠慮しているのか」 どこからか、また声が聞こえてきました。 おらは、世話になっている長者に遠慮 しているのかもしれない。 ほんとにきよちゃんが好きなら、だれ にも遠慮…

げら、桜が咲いたよ

げら、桜が咲いたよ http://www.geocities.jp/dowakan/gera1.html 「花のほほえみ」より 冬桜

きよと清太と、そして白駒

きよと清太と、そして白駒32 夕やみの中で、ゆうすげの花だけが、 くっきりうかびあがってみえます。 「ゆうすげの花って、ほんとにきれい な花ね」 きよは、うっとりしながらゆうすげの 花をみています。 清太には、きよがゆうすげの精のよう に見えまし…

りゅうのひみつ日記

12月9日 かんそう [童話]火とぼし山を読んだよ 諏訪地方を守るんだよ おしまい りゅう、「火とぼし山」を読んでくれ たのだね。 諏訪地方の人々を守ってくださってい るのは、諏訪の神様・明神さまだよ。 みほようこの日記では、今 童話「火とぼし山」を…

きよと清太と、そして白駒

きよと清太と、そして白駒31 どのくらいの時間がすぎたのでしょうか。 二人には、とても長い時間がすぎたよ うに感じました。 あたりがだんだんうす暗くなってきま した。 どこからか、ジャスミンのような香り がしてきました。 みると、ゆうすげのつぼみ…

信州諏訪の風の神様から聞いたお話

りゅう、「諏訪地方運よさそう」なん て、うれしいね。 信州諏訪の神様(明神さま)は、農耕 の神様・狩猟の神様・風の神様ともい われているのだよ。 諏訪大社上社の写真をどうぞ。 風の神様からのてがみ40 http://www.geocities.jp/dowakan/tegami48.htm…

ryuu占い

ryuu占い きよ運絶好調 第三章 湖の上を歩く きよが吹く寒い季節になりますでしょう ryuu りゅう、「きよが吹く」ではなく、 「北風が吹く」だよ。 こどもたちに、「火とぼし山」を読ん でもらえるといいね。 火とぼし山 第三章 http://d.hatena.ne.jp/youko…

きよと清太と、そして白駒

きよと清太と、そして白駒30 「おらは、きよちゃんが大好きだ。 次郎さんにも、だれにも、きよちゃん をわたしたくない。 きよちゃんは、おらのものだ!!」 清太は、心の中で強くさけびました。

りゅうのひみつ日記

12月8日 かんそう [童話]火とぼし山を読んだよ 次郎と会うみたい おしまい みほようこの日記では、今 童話「火とぼし山」を連載しています。 みほようこの日記 http://d.hatena.ne.jp/youko510/ 「おみわたり」で有名な信州の諏訪湖 には、「火とぼし山」…

白い椿

「花のほほえみ」より 白い椿 裏山で、白い椿が一輪咲いていました。 今年は、椿の咲くのが遅い。 なぜだろう?